「犬猫救済の輪」で保護しております。
福島浪江町室原で保護、ここには沢山の白系やシャム系の猫さんがいました。
まだ、この場所には取り残されている子が多数います。
当会以外にも、団体さんや個人ボランティアさんが給餌給水を続けていますが、それでも餌が途切れ、ガリガリの子の姿に心が痛みます。


「ミルちゃん」は、震災のころに生まれたのでしょう。
まだ幼猫の大きさでしたし、なつかせて里親に出してあげたかったのですが、やはり人間のいなくなった町に生まれ、すっかり警戒心がついてしまっていました。

以下、編集は、一時預かりボランティア、サエさんです。

我が家で暫く暮らしておりましたが

馴れてくれなくて、病院に戻りました

一枚目の画像は我が家に居た頃のです

ケージを開けっ放しにしてもあまり出ようとせず・・・

まったく動かないのでおデブさんになってしまいました

病院に戻った頃は全く食べなくなり・・

かなり痩せてしまいました

ご飯も食べるようになりホッと安心

そして、大分触れるようになってきました

まだ、怒りんぼさんだけど、怒った顔も優しくなって

ミルちゃんには素敵な彼氏ができたんですよ　

新居は3段ケージですが

そっくりさん

でも彼氏の方が迫力すごい　

「ジャマするなあ〜〜」

いつもくっついて寝ています

ほんとに仲が良いです

昼間はと〜〜っても静かだけど

夜はバタバタ遊んでいるらしい　　　　

　　

（ミルちゃんの彼氏はユキオ君。川崎区出身。
また、「猫おじさん」が連れて来た。
可愛いけど、超てごわい。

フォスターペアレント様有り難うございます