| 2019年02月14日更新 2016年3月、福島富岡町で保護されたホルン君は、とても怖がりで怒りっぱなしの子でした。 シェルターでボランティアさんたちに大切にされて、甘えることを知りとても幸せそうでした。 今年になってから、少し心配があります。 ホルンくん、たしかに痩せてきました。少し背骨がゴツゴツ触れるようになりました。気だるそうです。 体格と、表情の暗さ、抱っこされるのも嫌がるようになりました。 血液検査等では、異常はみられませんでしたが、抱っこを嫌がるあたりから、腹部周辺に何かあるのかもしれませんね。触った感じでは腫れやしこりとかはなかったですが、シャーって言われました。。。要観察です。  ホルン君は、昨年大好きで頼りだったナッツくんが亡くなってしまって、ひとり淋しくふさぎ込むようなことがありました。 こんなにナッツのことが大好きでいつも一緒だったし、福島に取り残されて5年孤独と不安の年月を生きたホルン君にはシェルターで初めてのお友達だったから、余計に淋しいよねと思います。   でも最近は、チロルちゃんやコウタくんと一緒にいたり、仲間の輪に入れています。 シェルターに来た頃は、段ボールハウスから出られないような子でしたので、すごい進歩に安心しています。  ホルンくん、昨年は大チャレンジをしました。 人にもだいぶ慣れてきたところで、なんと里親会に初挑戦してみました！！ 結果、初めての里親会で緊張し、カチコチに固くなってしまって、すぐにシェルターに戻ってきました(＞＜) ホルンは、人見知りするから、もう、不安な思いはさせたくないです。 ホルン、ずっとここで仲間たちと一緒に暮らそうね。 シェルターでは、ほぼ寝て過ごしています。猫地蔵みたいに。 でもご飯タイムは、身を乗り出して「ミャア」と可愛い鳴き声で催促してきます。 腎臓ルームでお友達ができたので、腎臓ルームにいますが、腎臓は悪くないです。 なのでいつも美味しいご飯を特別にあげています。 健康にちょっと不安を感じますが、ご飯はいつも通り食べます。   つぶらな瞳で、人見知りで優しいホルンくん、このままずっと仲間たちと幸せでありますように☆ フォスターペアレント様 ありがとうございます。 |
| 2017.09.01 UP 強度の怖りさんで箱にこもりっきりだったホルン君を、なんとか心を開かせてあげたくて見守ってきました。 どうやら、人間が怖いだけではなくて、 怖がりのホルン君をいじめる子がいるようです。  最初は、なついていない子たちのお部屋に入居したホルン君でしたが、違う部屋にお引越ししてみました。 猫たちも、すぐにホルン受け入れてくれました。  箱の中に引きこもったままで姿を見せなかったホルン君が、お部屋を自由に動き回るようになったのはすごい事。 きっと、ホルン君も嬉しいだろうけど、ボランティアさんたちも嬉しくて大喜びです。  箱の中から姿を見せなかった頃は、食べているかも確認できず健康が心配でしたが、 食欲旺盛で毛ヅヤもツヤツヤ、病気しらずの健康猫さんです！！！  そんなこんなして1年。 支援者様からのプレゼントのベッドがお気に入り。 段ボールの中より、ずっと居心地いいもんね。  恥ずかしがり屋なので、自分からはあまり近づけないようですが 人を見かけるとニャーと声をかけてきてかわいいです。 抱っこができる甘えん坊さんになるなんて、1年前には想像もできませんでした。  触ったり抱っこしたりすると、ゴロゴロ ゴロゴロ  険しかった顔つきはすっかり変わり、甘えん坊さんに大変身！  ねえ、ホルン。  幸せそうにしてくれる君だけど、  里親さん、探してあげた穂がいいのかな。  いろんな事情を抱えて暮らすシェルターの１００匹の猫さんたち。 それぞれの幸せを考えて、笑ったり、泣いたりのボランティアさんたちです。  フォスターペアレント様 ありがとうございます。 フォスターペアレント制度 |
| 2016.05.22UP 福島、冨岡町で保護された黒猫のホルン君は、かなりの怒りんぼさんです。 シェルターのなついていない子たちの部屋に入居。
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