ミルちゃんフォスターペアレント様ありがとう！

201711.05 UP
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☆フォスターペアレント様　ありがとう

茨城県動物指導センターからお引き取りした黒猫のミッキーちゃんです。
大きな事故にあってしまったようで、ちょっと怖がりさんですが、元はなついていた子のようです。
まん丸のお目目が、かわいいです。

骨折の手術をセンターで受けているので、それ以上の手は加えずに安定するのを待ち、3か月後にシェルターに移動しました。

シェルターボランティアさんより。

シェルターでミッキーちゃんに初めて会ったのは、7月。。。
初めて会った日の写真です。

抱っこできるけど、ビクビクしていました。
まだ小さいけど、早く皆に溶け込んで、楽しく走り回ってくれますように、願いを込めました。

あれから3ヶ月。短い期間でしたが、ミッキーの身には色々なことが起こりましたね。
慣れてきて走り回っていたのに、右脚が有らぬ方向に曲がって歩いているのに気づき、一ヶ月も経たないうちに突然の断脚手術。タラレバ言っても仕方ないけど、もう少し早く気づいてあげていれば、断脚せずに済んだのかな？と珍しく落ち込みました。
まだ若いから余計に。

ミッキーちゃんが断脚と聞いた時、涙が出ました。入院中も、ミッキーちゃんどうしてるのかなぁ、、、本当に本当に心配しました。

でも2週間ぐらいしてシェルターに戻ってきたミッキーは、とびっきりのキラキラした表情で寄ってきてスリスリ！
断脚なんて何のその！！いつも通りのミッキーちゃんでした。

戻ってきたミッキーちゃんをたくさん抱っこして、甘えさせました。

一本あんよがなくなったのに、上手に移動します。
「そんなに心配しないで、私は大丈夫ですよ」

「おねえさん、じゃらしで遊んでください！」

無邪気にじゃらしで遊んでいるミッキーの姿を見たら、またまた涙が出ました。
この子は本当にすごいです。立派です。私の、宝猫です。

そして一ヶ月後再びの病魔。腹部に多数のシコリを発見し、入院、手術へ。
どうかこれ以上の苦難をミッキーに与えないでください。多数のシコリが、悪性でありませんようにと祈り、検査センターに送られた細胞検査の結果を待ちました。

診断結果は、良性

その後のミッキーちゃんは、天真爛漫で、人懐こく、よく遊び、数々の病気なんて吹き飛ばす勢いです。
「生きているって楽しいことね！」

食事はグルメで、焼きカツオとか、美味しいものを好んで食べます。

、、、思い入れのあるネコちゃんになりましたので、長くなりました。

フォスターペアレント様　ありがとうございます。

フォスターペアレント制度

フォスターペアレント様はじめ、皆様からお送りいただきました美味しい缶詰やおやつを、楽しみに待っている猫たちの元へ運ぶのは、私も楽しいです。ご支援ありがとうございます。

※100匹猫さんが暮らすシェルターで、週1回１日４時間程度（7::00～24：00の間、ご希望のお時間で）ボランティアしませんか。アルバイトさんも募集しています。詳細は、メールフォーム　にてお気軽にお問い合わせください。