2016年10月09日 (日) UP 昨年の６月に一度は立てなくなったバンビでした。それからだいぶ回復して、もう一度立てるようになったのは、本当にたまらなく嬉しい奇跡でした。ゆっくり歩いて、公園にも行けました。 2016.4.3 動画 2016.4.4 2016.4.8 バンビと見る桜、目にも心にもしっかり焼きつけておこうと思ってしまう。 5.15シャンプー　　 6.8 7.20 8.17 8.26 9.20 　　　 10.5 立つことが出来なくなったバンビ、食べるときは手を貸してあげるとお口を動かして飲み込んでくれます。いつまでこれが続いてくれるのか、毎回、食べてくれるとホッとします。今が幸せ。先を考えるのは、少し怖いです。今、バンビのそばにできるだけいてあげたいと思います。けれど、そうしている間にも、幸せを知らず、命を絶たれていく犬たちが沢山います。先週は、今年開業した元ＴＮＲ日本動物福祉病院の獣医さんが虐待犬の相談をしてきました。両目もなくて、外につながれていて・・・・。もういらないという話があって・・・。引き取ろうと思いましたが、相談してきた獣医が、家族とも話して自宅で飼ってくれることになりました。そのような不幸な犬の話は、いくらでもあって、今、茨城県動物指導センターに老犬が収容されています。飼い主が現れなければ、引き出したいと思っています。フォスターペアレント様　ありがとうございます。どのわんちゃんにでもと、複数の保護犬がお世話になってきました。老犬を、迎えることになるかもしれません。ありがとうございます。
2015年08月07日 (金) \|UP ☆バンビとの静かな時間。大事に大事に、過ごしています。６月後半、急激に老衰が進むバンビにおどおどしてしまう私。歩けなくなってしまい、自力で食べられなくなってしまい、いつものように、もっと大好きな散歩をゆっくりたっぷりしてあげればよかった、もっと美味しい物を食べさせてあげればよかったと後悔。それから少しでもと寝るときはバンビの側に横になり軽く体をさすりながら寝たりする日々。補液で脱水を防ぎ、シリンジで流動食を与える日々。一種類増えた心臓の薬はすりつぶして流動食と一緒に投与。そんな日がひと月続いて、バンビは、それから急激な衰退は感じられず、車椅子に立たせたり、抱っこして外の空気に触れさせたりしていました。それが、それが、なんだかちょっと表情がいいような気がしたら、次の日、自宅に帰ったら、バンビちゃんが立っていた。うわーっ、バンビちゃん。飛び上るほどうれしかったよ。次の日、自宅に帰るとなんと、バンビちゃんが玄関まで出て来た。更に、生き生きした表情が見られて、それからもう歩くなんてできないと思っていたけど、そんなこと考えていたことをバンビに謝って、ゆっくりゆっくりいつもの公園まで歩いたよ。バンビ、最高に幸せだよ。こんなに、喜ばせてもらって、反対だね。ありがとう。バンビちゃん。そして、お水も自分で少し飲めるバンビ。急いで美味しいもの買いに行ったよ。食べられたね。少しだけど。ああ、奇跡。うれしいよ。こんな幸せな時間が与えられるなんで。バンビとの静かな時間。大事に大事に、過ごしています。６月１９日　このあと、まもなく立てなくなりました。６月２６日６月３０日７月７日７月３０日８月１日
2015.04.03UP バンビ１４才、たいしたこともしてあげられず１４年。家を空けると不安で淋しくて、ただずっと帰りを待ち続けているのでしょう。旅行に行くことはないけれど、震災原発事故から始まった被災地福島での活動は、バンビに理解できるはずもなく寂しい思いをさせてもう４年になります。去年の５月歳とっていくバンビと過ごしてあげられる時間は少しも増えないまま、また、１年たってしまうね。心臓も悪くなって、１日二回お薬を飲んでいます。殆どの時間寝ているようになりましたが、それでも何より、散歩に出ることを楽しみにしているようです。もっとゆっくりと長い時間、バンビに合わせて散歩してあげたいです。４月１日は、私の母の命日。母が亡くなり７年になります。あの時、斎場に向かう車に、風が吹いて、お寺の桜の花弁が一斉に舞ったのを毎年思い出しながら、毎年バンビと近くの公園の桜の下を散歩しています。伸びるリードでカモシカのような走りをするバンビについて行けなかったのですが、今年の散歩は走りもゆっくりで、バンビの時間はどんどん過ぎていくのがみえました。バンビに寂しい思いをさせたくない。そう、強く思います。福島の残された子達のことを想うと、止めることはできず4年が過ぎました。けれど、最後の力を振り絞って保護して保護して、それからは、保護している100匹以上の命と、ひとつしかない自分の命も少し大切にしなければならない時が近づいてきていることを、今年の桜をバンビと眺めながら感じています。フォスターペアレントの鴻さんは、元、ボランティアさんでバンビは直接お世話してもらっていました。なつかしいです。ありがとうございました。そして、ずっと、フォスターペアレント続けて下さり、保護されたわんちゃん達を支えて下さっています。ありがとうございます。フォスターペアレント制度
2014.01.01UP 心臓が悪いと言われていますが、元気に走り回っています。私は、全然ついていけなくて、今年は、少し体を鍛えなくてはと思っています。去年は、今更ながらですが、動物の命を犠牲にしたものは使わないように心がける気持ちが強くなりました。が、犬や猫たちの食事は殆ど変えることができずにいます。バンビちゃんも、食が細くて、ジャーキー３本くらい食べるのが食事です。お口の周りの黒かった毛の色は、すっかり白くなって年齢を感じます。私がいることを確認すると、安心するようで、寝る時間が長くなりました。穏やかに暮らしています。もっと一緒にいてあげたいですが、今年も忙しそう。お互いに、目も悪くなり、耳も悪くなり、共に暮らし歳を重ねています。バンビ、今年も一緒。よろしくね。フォスターペアレント様、ありがとうございます。フォスターペアレント制度２０１２・０９・０５更新いつもぶれちゃう私の写真、そうならないようにカメラしっかり持って、真剣に撮影したつもりだったのに、後から見たら自分の手が写ってる。ま、こんなものでしょう。バンビちゃんは、食が細くてドライフードも缶詰も食べない。少しのおやつを食べるだけで足りちゃうから、こんな動画が撮れるのも珍しいくらいです。　一緒に暮らして１３年、診察で心臓が悪いって言われています。お口の周りは黒かったのに、すっかり白くなりました。でも赤い胴輪がお似合いのいつも可愛い女の子です。沢山の猫ちゃんたちの中に、犬一匹の暮らしです。赤ちゃん猫が来ると、一生懸命舐めてあげてお世話するの。お耳もちょっと遠くなって、寝ている時間も長くなりました。でも、今も夜の公園での散歩が楽しみ、伸びるリードで元気いっぱい走ります。フォスターペアレント様、ありがとうございます。フォスターペアレント制度 2010.10.27　お耳がちょっと遠くなったようです。ドアを開けた時の反応が少し遅くなったね。お散歩の要求も少し静かになった。昨日は、猫に怒られちゃっていじけちゃったね。猫ちゃんに比べたらバンビちゃんの方がずっと大きいのに、気が弱いバンビ。時々、仕事場に一緒に出勤。おとなしく待っていられるいい子です。 2010年 2009年 2009.07.02 バンビ９才、バンビが生後４ヶ月頃に多摩川の大田区河川敷に捨てられたのがきっかけで当会の多摩川での救済活動は始まりました。逃げて逃げて何ヶ月もして保護されたバンビちゃん、
	2008.4.13 毎日、元気に走っています。歯石をとってきれいな歯になりました。お口の周りが白くなってきて、少し年令を感じるようになりました。