☆フォスターペアレント様 ありがとう みかどくん 茶トラ オス 推定 7才(2023年現在) 長崎県佐世保市より引取り 保護活動をされていた方がいよいよ高齢になり、お世話も難しくなりました。 シェルターに残った猫と外でエサやりをしていた最後の猫も保護して活動を終了することになりました。 フォスターペアレント 杉本様 (大阪府) |
2023年12月15日 写真記事協力 シェルターボランティア ども~、首を長くして出番を待っていた『みかど』です。 ではこれから、みかど君の近況をお伝えします。見てくださ~い。 部屋に入ると、こっちをじろっと見ながら、おなかを出して寝転んでいました。 それはそれは楽しそうにごろんとしていました。 かわいいなぁみかど。 いよいよみかどくんの出番になりました! 茶トラ好きの私としては、自信をもって選りすぐりの写真を過去最大の枚数でお送り致します。どれも可愛すぎて選びきれませんでした、すみません。 長いです。お付き合いくださいね。 みかどくんは思い返すと子猫のときにシェルターに来たので、まだ5歳ぐらいでしょうか? 子猫のときは可愛らしいお顔で精一杯威嚇していて、何とも愛らしい印象でした。 成猫になってもあどけなさが消えておらず、愛らしいお顔ですが、時折キリッとしたカッコいい表情を見せてくれることもあります。 これなんか、キリっとしたカッコいい表情の写真ということで・・。 どの子とも仲良くやっていけて、お友達がとても多いみかどくんです。 マブダチはテンくん。 テンくんと一緒にいることが多くて、爪とぎタワーでケンカ遊びをしては、次の瞬間は仲良く体を寄せ合いフロアを眺めたりしていて、微笑ましいです。 パリスちゃんともよく一緒にいます。 パリスちゃんからの甘い視線を受けて、パリスちゃんを舐めてあげたりしています。 ステラちゃん、スーちゃん、二郎くん、陸くんなどなど、色んな子との幸せツーショット写真がたくさんです♡ 私にしゃ~と言うものの、お尻を向けてきて「なでなでしてもいいぜ!」と言ってるかのように近づいてきます。素直になればいいのに、ツンデレな所がいとおしいです。 JFEの扇島から救出されたトノくんとワカくんは、ワカ君は早くになついて里親さんに迎えられたけど、トノ君は怖がりでなつくのに時間がかかりそうでした。優しい先輩猫が多いみかどくんと一緒の部屋に入居しました。 トノくんは今は慣れてきていますが、入居した時はボランティアさんとも距離があり、少しびくびくしていました。 私が「トノ、どこ?」と探していると、みかどはトノが私に見つからないように、隠していました(笑) トノもみかどの横で身を潜め(笑)、隠れているつもりのようでした(笑) 優しいみかど。とってもかわいいみかどとトノの姿。 みかどは正義感があり、友達を全力で守ろうとする優しい子です。 みかどは、高齢猫や体調の悪い子にも寄り添ってあげる思いやりのある自慢の子です。 すみおくんの体調が良くないとき、みかどはずっとそばにいてくれました。 舐めてあげ、寄り添っている姿は、優しさであふれていました。 心強かったよ。みかど。 最近はまたオスカーとつるんでいたり、私が「みかど~」と呼ぶと迷惑そうな顔をしたり、かと思うと甘えてきたり。 どんなみかどもまるごと大好きです。 「みかど~、あなたがいてくれて助かっています。いろんな猫たちに優しく接してくれるみかどは宝猫です。」 こんなリラックスした幸せな毎日ですから、人慣れして、抱っこができるようになったのです。この調子で、人慣れ修行を強化して、里親にも行かせてあげたいところですが、どうやら、尿結石ができやすい体質のようです。再発すると入院したりで里親探しは難しそうです。 でも、多頭より頭数が少なければ食事管理も細やかにできますし、この可愛いみかどくんを家族に迎えてもいいですよ。って方がいらっしゃいましたら、是非お声をかけて下さいませ。 メールフォーム フォスターペアレント様 ありがとうございます。 |
2021年11月28日 みかどくんはシェルター入居したては怖がりでシャーシャーの怒りんぼさんでした。近寄ると鋭いネコパンチが炸裂したりだったので、なるべく距離を置くようにしていました。ご飯もなかなか食べてくれず、心を開いてくれるのには時間がかかるだろうなぁと覚悟したものです。 それが、いつからでしょう、、、だんだんと優しいお顔つきになってきて、こんなに穏やかなお顔を見せてくれるようになりました!入居当初とは別猫のようです。リラックスした姿を見せてくれることが多く、年間を通じて撮りためています。 写真映えする子です。可愛い写真をたくさんお送りします。 お腹を見せてポーズをとってくれるようになり、なでなで、少し抱っこもできるようになったよ。 この調子で次は里親修行だね。と思った矢先・・・尿路結石で血尿がに出てしまい、入院とケージ内での処方食管理となってしまいました。 ケージ生活の時は、出してくれ!出してくれ!と鳴いていて、私も切なかったです。 話しかけても無視、ご飯も食べずに完全ストライキ状態。 が、みかどくんもわかってくれた?のか、いやいや諦めたのか、ふて寝。 何度にらまれたことか。走りまわって遊びたいのにね。気持ちはわかるよ。 回復するまでに2ヶ月ぐらいかかって、やっと、ケージから出る許可をもらえたみかどくん、 さすけくんのことが大好きで、さすけくんがご飯を食べていると一緒に食べ、さすけくんを探して近くに行き、すりすり甘えて、さすけくんのことひとりじめ。 仲良しのつしまくんやサスケくんと一緒に過ごしてリラックスできるようになりました。 ボランティアさんたちとの距離も縮まってきました。 今はフリー生活で、階段を上ったり下りたり、ボールで遊んだり、棚の上からボランティアさんを監視したり、シェルター生活楽しんでいます。 誰とでも仲良くできるし、なでなでさせてくれる時間も長くなりました。 この前は初めて抱っこできましたー。 人には興味があるみたいで、ボランティアさんの動きをよく見ていたり、いつの間に付いてきて近くにいたり。 ドア越しにたくさんたくさんおしゃべりした時は、逃げずにずっとそこにいてくれて、その頃から少しずつ少しずつ心を開いてくれたように思います。 みかどくんは、しぐさもかわいくて、魅力たっぷり。 いつか里親さんが見つかったらいいなぁ。 みかどくん、保護されて良かったね。大切にするからね。 フォスターペアレント様 ありがとうございます。 フォスターペアレント制度 |