☆フォスターペアレント様　ありがとう エプロン キジトラ白　メス 推定１５才 川崎区内保護 長い年月外で暮らしていましたが高齢になり歯もなくなり食べづらくなったころやっと保護できました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　フォスターペアレント　山田K様（神奈川県）

2022.07.05UP シェルターボランティアのSです。 エプロンちゃんと仲間たちが暮らす犬猫救済の輪シェルター シニアのにゃんこさんたちが殆どで、まったりとした時間が流れています。 去年の夏、うちの猫がTNR日本動物福祉病院に通院していました。 診察終わって外に出ると、可愛い声でニャアニャア鳴いて近寄ってくる積極的な猫ちゃんがいました。 お腹が空いたのかなぁ？ここにくればご飯がもらえるってわかっている賢い子だなぁ、と思っていました。 エプロンちゃんがシェルターに来たとき、病院の外にいた子だと聞いて、「あぁ、あの子が来てくれたんだぁ。」と嬉しくなりました。 エプロンちゃんは、シェルターに来た当初、遠慮がちで、ケージからなかなか出て来られず、ご飯とか大丈夫かなぁ、トイレにもでてこれなくて大丈夫かなぁ、とみんな心配そうに見守っていました。お外にいたときみた積極的なエプロンちゃんとは大違いでした。 エプちゃん！大丈夫だよー！出ておいで！ ニャアと可愛い声で鳴くだけで出て来られない日が続きました。 外の生活のほうが伸び伸びして良かったのかなぁと一瞬思いましたが、エプロンの寝顔には、やっと安心できるお家を見つけた安堵感が漂っていました。 今までの長い野良猫生活、結代表は、何年間も毎日エプちゃんにご飯をあげていたそうです。捕獲機には入らない子で事故に遭わないように心配続きだったそうです。TNR日本動物福祉病院が今の場所に移転してエプちゃんのエサ場は病院から２００ｍの距離になり、少しづつ結代表の後をついてきて病院の前に辿り着いたそうです。 今までは、ごはん待っていても嫌いな人に追い払われたり怖かったことも、辛いことも沢山あったみたいです、もう大丈夫だよエプ。 エプちゃんは、病院前に辿り着いてからはいじめる人はいないし、自分から人に近づいてこれるようになって触れるまでになって、そんなころ、エプちゃん、ちょうどよかったというか高齢で歯もなくなってよだれがひどくなっていよいよ食べられなくなってきたので、とうとう代表に捕まえられちゃいました。 そして、治療してもらってシェルターに入居しました。 意外と早くに慣れてくれました。 トイレにも、人がいても出てこれるようになって、 まもなく私が掃除していると必ず出てき甘えるそぶりを見せるようになりました。可愛い♡ ３ヶ月ぐらい経たころには、もう、フロアに出てきてゴロゴロスリスリ自ら甘えられるようになりました。 そして、ナデナデも抱っこもOKに！そうなると可愛さも増すばかりのエプちゃんです。 ご飯はいつも良く食べてくれます。最初、動きが少なかったので太りましたが、フロアに出てくるようになったら痩せてきました。 エプロンちゃんの場合は、もう里親探ししません。 ここがエプロンちゃんのお家です。 安心できる生涯のお家へようこそエプロンちゃん、ずっとずっと幸せに暮らしましょうね。 フォスターペアレント様　ありがとうございます。 フォスターペアレント制度 ★ボランティアさん募集 猫たちに愛情を注ぎお世話に協力してくださるボランティアさんを募集しております。 AM7:00～PM24:00までの間、曜日を決めてのシフト制です。週１回より、１日４時間程度、詳細はご相談。川崎駅からバス１０分徒歩２分、是非、ご参加を。お問合せは　メールフォームより。詳細は電話になりますので、お電話の繋がる方。留守番電話可。