| 2023.09.08UP クーです。   シェルターに入居した時のクーは、臆病さんで隠れていたり、棚の上からボランティアさんの様子を伺っていました。 慣れるのに時間がかかるかなぁと思いましたが、気づくと近くまで来ておやつを待っている姿がありました。 そんな矢先、左目が開けにくいようで、目の色も変色してきていました。 病院で診察の結果、眼球摘出手術をすることになり、ただただ手術が無事に終わることを祈りました。 退院しクーに会えた時はほっとしました。 ご飯タイムの時、クーが好きなおやつをトッピングしてあげて、退院祝いをしました。 「クー、本当に手術がんばったね！ずっと元気でいてよ。大好き大好き～」と話しかけると、私の話を聞いているかのように、優しい表情をしてくれました。 いとおしくてかわいくて、宝猫だなぁと改めて思いました。  片目での生活ですが、上手に歩き、手術前と変わらず不自由なく、穏やかに過ごしています。 私にはわからない大変さがあるかもしれないですが、不自由さを感じさせず穏やかにくつろいで過ごせていることが、本当に嬉しいです。   最近は警戒心も少し薄れて、自分からおやつをもらいに来てくれたり、  食べている時ならなでなでもできます。 毛並みが柔らかくてツヤツヤしています。  クーちゃんは、いつもジャンくんと一緒！ ホントにいつも一緒なので、ほぼジャンくんと一緒の写真です。 富士見公園北側で暮らしていたふたり。そのころからの仲良しさんなんでしょうね。 どちらかというと、ジャンのほうがクーちゃんを頼ってみえます。   ところで写真のこの味のある背景もしばらくしたら、見納めになる予定です。 時間と予算を見ながら、少しずつ改装することで話が進んでいます。  ｙ  ｔ  え     私がクーちゃんの写真を撮るため追いかけていたら、クーちゃん少し嫌がりシャーシャーになってしまいました。そうしたら、ジャンくんが間に入りクーちゃんを守りはじめました。すごく微笑ましく、心がほっこりしましたよ(^^) ジャンと仲良しですか、キタさんやヒガシくん、すみおくんや、   スミオ君と  いろんな子と一緒にいたり、ご飯を食べたりできるようになりました。  痩せっぽちさんだけど、ご飯はよく食べているところを見かけます。  それにしましても、どれだけかけてこの木をこんなにきれいに削ったのでしょう。 猫さん、木で爪を研ぐの大好きですよね。捨てがたいですけど捨てます。 また何か、新しい木の爪とぎを作ってあげましょう。  これからもっと人慣れしてきそうな予感がするクーちゃんです。 クーのこと、これからも大切にします。 次はブラッシングしてみたいなぁ～。 焦らず、少しずつ少しずつ距離を縮めていきたいなぁと思っています。 今年の夏も暑くて暑くて、お外暮らしの猫にとって過酷だろうと思います。 クーが保護されて本当に本当に良かったと、感謝の気持ちでいっぱいです。 フォスターペアレント様 ありがとうございます。 フォスターペアレント制度 |
