![]() ☆フォスターペアレント様 ありがとう JFEレスキュー ヒガシ君 r7-02 ヒガシ君 キジトラ白 ♂ 推定15才位 JFE扇島 東護岸から保護されたヒガシ君。 いくつも怪我を負ってボロボロで救出されてきました。 JFE構内では珍しく高齢猫でした。 今では、状態は安定して余生を穏やかに過ごせそうです。 お口の治療をしています。 フォスターペアレント 久米様(神奈川県) |
2025.01.30 UP 救出時のヒガシ君のブログ記事 https://banbihouse.blog.fc2.com/blog-entry-7928.html ![]() ![]() JFE扇島東護岸から救出されたヒガシ君。 人気のヒガシ君の近況を、シェルターボランティアさんの合作でおおくりいたします。 ヒガシ君、保護から三年の今。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ①A子より 今日はみんな大好きヒガシくんの写真とコメントをお届けします! 今は、保護された頃のヒガシ君と大違いです。 JFE扇島の粉塵の中で暮らしていたヒガシくんは、シェルターにきてからもなかなか汚れが落ちず、キレイになりませんでした。 いつも涙目でお顔が汚れ、耳はギザギザでどこかしらどら猫のような雰囲気を醸し出す、異色ぶさ可愛猫ちゃんです。 私も次に家で飼うならヒガシいいなぁ、と思うほど可愛いと思っています。 昔飼っていた保護猫に雰囲気がよく似ています。 人気の秘訣はブサ可愛いこのお顔に、むっちり癒されるこの体型!そして性格はわりと穏やかでいつも寝ています。超超可愛い♡これが猫マニアに愛される秘訣だと思います。 しかし、哀愁漂うお顔のシミが物語る、きっと壮絶だったと思われる過去の野良猫生活の末、、、何かと病気がちで病院通いが続いています。 ヒガシくんは、どこかしら調子が悪くなるとすぐに食べなくなります。 それがサインなので分かりやすいです。最初のころは肝臓の数値が悪く、肝臓のお薬をずっと飲んでいました。その後は、お口が痛くて、食べるとギャーギャー騒ぐようになり、入院治療しました。 シェルターでは割と慣れているヒガシくんですが、病院では、シャーシャー怒って投薬もうまくいかないほどで、シェルターでの投薬が始まりました。 今は内服中ですが、シェルターでもなかなか大変で、お薬の臭いがすると中々食べてくれません。そのため、臭い消しに苦労します。ふりかけやまたたびを使用し、それらとよーく混ぜ合わせて臭いを緩和させてから多めの健康パウチやとろみ缶のスープとよく混ぜて臭いの割合を減らします。それで時間をかけて舐め取ってくれます。 調子がいいときは、普通のウエットを2皿ペロリです。 病気がちなヒガシくんですが、お薬でうまく緩和しながら、このままシェルターで幸せに、ボラさんたちに愛される存在でいてほしいと願います。 シェルターでの居場所は、フロアの中央のカウンター下です。中心が好きみたい。猫同士も仲良くできています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ②B子より 私はひがしが大好きです。 キザなお顔、でもあるときは、きゅんとするようなかわいい表情を見せてくれます。 性格も穏やかです。が、病院ではかなりおこりんぼさんになるらしいです(笑) そんなひがしがシェルターに入居し、初めて会った時のこと今でもよく覚えています。 三階の棚にちょこんと座っていて、不安そうになんだか寂しそうにこちらを見ていました。 毛づやも悪く、毛も汚れていました。大怪我をして病院で治療を受けたこと、ブログで見ていたので、切なくなりました。 「ひがしくん、初めまして。いっぱい苦労したんだね、でもシェルターにたどり着いたらも安心だよ、幸せになろうね、よろしくね。」そう声をかけた記憶があります。 ずっと三階の棚にいてびくびくしていて心配しましたが、ある日二階フロアにいる姿を見てうれしくなりました。だんだんシェルターに慣れてきて、スタスタ部屋を自由に動きまわるようになりました。 ひがしはファンが多くて、ボランティアさんたちも可愛がってくれるし、気にかけてくれます。ボランティアさん、ありがとうだね~。 私はたぶん(笑)ひがしと相性がいいので、つめ切りしたり体重を測ったり、抱っこもさせてもらいます。抱っこしてすりすりしたり、おしゃべりしたり幸せな時間を一緒に過ごします。 ゆいさんにお会いするとついついひがしの話をしてしまいます。「体重が少し増えました~」とか「今日つめ切りしました~」とか、ひがしの話をするとゆいさんも嬉しそうに聞いてくれます。「保護した時はすごい状態で、死んでしまうんじゃないかと心配したんだよね。だからこんな時間が過ごせるなんて本当に良かったね、ひがしかわいいよね」とゆいさんも話してくれて、病院につながって治療してもらえて、今シェルターで一緒に過ごせることが本当にうれしくて、いとおしくて、かけがえのない存在だと心から思う毎日です。 お口が痛い時が今もあり、お薬を週2回飲んで、食欲などチェックしています。 なでなですると、のどをゴロゴロならしてもっと~もっと~とくねくねするひがしがかわいくてかわいくて。 ひがしの幸せ猫生はまだまだこれから! 大切に大切にお世話します! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() フォスターペアレント様 ありがとうございます。 沢山の保護猫が安心して暮らせます様に、フォスターペアレントになっていただけませんか。 フォスターペアレント制度 |