TNR日本動物福祉病院は、動物を第一に考えた命に優しい病院です。
外観
5台の駐車スペースを設けております。
また、コインパーキングが隣接しております。
初めての方は、受付でお声をかけて下さい。
受付
受付用紙に記入されたうえ、待合室でお待ちください。
受付が不在の時や、急患の方は、遠慮なく呼び鈴を鳴らして下さい。
待合室
待ち時間は、こちらでリラックスしてお待ちください。
診察室
診察室は3室です。
お名前を呼ばれましたらお入りください。
多くの診察をこちらで行います。
ＴＮＲ日本動物福祉病院は、飼主のいない恵まれない野良猫たちのお世話をされる方や、ボランティアさんの来院も多く、怪我や病気の治療に対応しています。
医局・検査室
ここでは、薬の処方や血液検査などが行われます。
入院室
６０室のステンレスケージです。
保温の必要な犬猫にはヒーター付きのケージを使用します。
ＩＣＵ集中治療室
集中治療室は4室。重篤な犬猫の容態をスタッフの目の届く位置で管理し、より効果的な治療を施すことができます。
手術室
毎月約１５０頭の不妊手術をはじめ、外科手術が行われます。
当院では、殺処分を無くすためのＴＮＲ（野良猫の不妊手術）を推進しています。
未経験の獣医も、見習い期間３か月が終了しますと手術を学びます。多くの実践を積むことでスキルアップし、半年ほどで高度な技術を取得しています。沢山の不妊手術を行い動物福祉に貢献できる獣医になっています。
設備
超音波診断装置（エコー）
体の表面から心臓や臓器など目的臓器に向けて超音波を入射させ、臓器や血管にあたって返ってきた反射波(エコー)が画像化されて、臓器などの状態を知ることができます。 犬・猫を傷つけず、痛みも与えず、動物への負担の少ない検査です。殆どの場合、鎮静や麻酔の必要はありません。
レントゲン室
デジタルレントゲン装置
撮影後に時間をかけることなく、レントゲン写真をデジタル表示できる最新型装置です。
撮影条件を簡単にセットでき、最小限の枚数で被曝量も減らします。
データは、パソコン管理できますので、必要に応じて飼い主様にお渡しすることもできます。
麻酔装置・人工呼吸器
安全に手術を行うため、酸素と麻酔を調整して行います。
飼主のいない猫たち
動物愛護団体や、ボランティアさん、一般の方が保護した子猫を維持費のみでお引取りして、医療を施し、里親会で里親探しを行っています。
また、行政に収容された負傷動物を引取り医療を施しています。
毎年、沢山の命が救われ、里親が見つかり、幸せを掴んでいます。