2010年3月5日、ベラちゃん、永眠。

今年に入ってから老衰のため何度も生死をさまようような繰り返しがありました。
2月は、また自力で大好きなお魚を食べられるようになりましたが、今度ばかりはもう全てが燃え尽きたかのように静かに眠り一晩私のベッドに横たわり午後4時半、数回痙攣が起きて私の腕の中で息を引き取りました。

ベラちゃん、お外の辛い暮らしで腎臓も悪くて、それでも私のところに辿り着いてくれて嬉しかったよ。
一緒に暮らせてよかったね。ゴロゴロご機嫌さんに喉をならすことも覚えられたし、お魚を美味しそうに食べてくれて、ベラちゃんが嬉しい事は、私も嬉しい事だった。

容態が悪くなっても頑張って何度も乗り越えて1日でも多く一緒に生きてくれたね。
後悔する事はありません。でも、最近、いろいろな事に涙もろくなりました。
今日も、何度も何度も涙が溢れて、ダメだね、みんなの前で笑わなくちゃね。
ベラちゃん、ありがとう。

フォスター・ペアレント様、ありがとうございます。

昨日の続きです。

ベラちゃん、こんなに力強く、自力で食べられました。

明日も、もっと元気になろうね。

２０１０.０１.１８更新
2010年を共に迎えられた老猫さん達。
優しく穏やかな時間が流れていつまでも長生きしてねと祈りますが、動物たちの命の時間の速さは人間の何倍ものスピードで過ぎて行きます。
一年前よりまた一回り小さくなってしまったベラちゃんです。

今日は、少し食べられたね。
濃厚流動食の強制給仕が力になってくれるといいのだけれど。
調子がいいとは言えないけれど、棚にも上って体を伸ばしたね。
お腹というか背中からぺったんこ。骨が当たって痛くないかな。

１月１７日、月に一度、わがままな日時指定の支援物資をお受けできる日、皆様、ありがとうと今日も手を合わせます。
その中に、「古着　猫用しき物」と書かれた小包がありました。ベラちゃんのフォスター・ペアレント様からです。
ベラちゃんのゴツゴツの体にセーターのふかふかベッドが作ってあげられました。
もう、十分すぎるほどお世話になっていますのに、本当に、そのお気持ちに、ありがたくてありがたくて涙です。

ベラちゃん、明日は、今日より元気になってください。

フォスター・ペアレント様、ありがとうございます。

　2009.02.04更新

恐がりです。近寄ると何をされるのかと恐いのでしょう。でも、そっとブラッシングしてあげるとおもわず気持ち良さそうに目を細めます。よだれでベタベタしてしまうのでまめにブラッシングが必要です。

こんな小さなものに入ったりします。おちつくのかしら。

少しの間に歳とってきたのを感じます。ひとまわり小さくなって背中の骨が目立つようになりました。
フォスター・ペアレント様には、富士見公園シェルターのドロシーちゃんがお世話になり、ドロシーちゃん亡き後も、引き続きベラちゃんがお世話になっております。
人間にくらべると猫達の命、何て短いことでしょうといつも思います。
ベラちゃんにも今できる事を少しでもとやってあげたいと思っております。