☆フォスターペアレント様　ありがとう
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☆フジオ
　オス茶トラ　
11才（推定・H28現在）
２００６年　富士見公園より保護
　富士見公園150匹猫　ホームレスさん小屋一斉撤去で保護
　
フォスターペアレント　辰見様（埼玉県）

2017.2.08　更新フジオ君は、川崎富士見公園１５０匹保護の１匹、保護から１０年以上過ぎて臆病だった子もナデナデできる子になりました。でも、少し心配になるご報告をしなければなりません。アポクリン腺癌の手術を受けました。少し前に、シェルターボランティアさんから、フジオ君の顎の下にぽつりと何かできていると報告がありました。しばらく大きくならないかなど観察していましたが、治ることもなく、それ以外にも軟便が続き痩せている身体も一層痩せてしまうので、まだ臆病さも残るフジオ君ですが、入院治療を受けることになりました。下痢は処方食などで改善されています。顎の下にできたものを手術で取り除きました。そして検査に出し、結果を待ったのですが、この度、アポクリン腺癌との診断を受けました。手術できれいに切除できたので、すぐに転移するようなことはないと思われますが、やはり心配です。幸い食欲はあります。抜糸が済んだら、退院してまたシェルターに戻れます。入院前のシェルターでの暮らしです。痩せてしまったけど、フジオ君、食欲はとっても旺盛です♪ カリカリも食べられますし、でもやっぱりウェットフードのほうが好きなようです。今日のご飯は何かにゃ？缶詰開けていると必ず待っているフジオ君。はーい、お待たせ～。ルルちゃんと仲良くお食事。お腹いっぱい、満足にゃ。気分も良いし、今日はボランティアさんに触らせてあげるにゃ。い、いいんですかー。　（≧∇≦）　では… ナデナデナデナデ… フジオ君、以前よりも沢山さわらせてくれるようになりました！いっぱい甘えていいんだよ。幸せな時間が、長く、長く、続きますように。今日、８日、抜糸してもらったら、退院。優しくしてくれるボランティアさんたちが待っているシェルターに帰れます。フォスターペアレント制度
2015.12.14　更新富士見公園ホームレスさん立ち退きで残された犬猫１５０匹全頭保護。犬猫救済の輪初めての大レスキューは、今では、少し懐かしく思えます。行政とのやりとりもホント凄かった。私も少し若かったから、今よりもっとパワーあったかな。行政の責任で行政の敷地内に保護シェルターを作ることを認めさせたって、それは大きな意味のあることでした。猫好きボランティアが協力して建設費用３０万円以内。小さな小さなシェルターでも、これができたから１５０匹全頭救えたのです。東日本大震災でも、やる気のあるボランティアさんに一部屋の保護シェルターでも確保してあげられたなら、最大限有効に使っていったいどれだけの命を救えたでしょう。生きたお金の使い方をしていただきたいと思います。適正に使われない分だけ、助かるはずの動物が助からない、犠牲になるのです。災害時、まず、どうしたら命を救えるのか考えてほしいものです。そして、迅速な行動が必要です。さてさて、富士見公園も猫たちにとっては災害でした。でも救われたのには、当会も頑張りましたが、報道関係、特にテレビの力は大きかったですね。フジオ君の飼い主さんであったホームレスさんも、新聞に載りました。立ち退きでホームレスさんが入る自立支援センターにフジオ君も一緒に入れてほしいと。それは叶わなかったけど、行政が公園内の敷地を提供することで合意できたので、１５０頭の仲間と一緒に救われました。それから、川崎市の動物愛護行政は変わっていきました。川崎市行政もすごい頑張り、ボランティアさんも頑張り、協力した時の力は何倍ものことを実現していきます。そしてついに殺処分ゼロ（本当の意味の苦痛から救うためのわづかな安楽死を除き）を実現したのです。行政とボランティアの協力の力は絶大で、神奈川県も殺処分ゼロを達成しています。全国の殺処分ゼロ実現も、行政とボランティアの協力に限ります。フジオ君のシェルター暮らしは始まったけれど、甘えられるのは飼い主さんだったホームレスさんだけ。なつくのには、相当時間がかかりましたといいますか、本当になついたのはまだ最近の事。ボランティアさんの毎日のお世話あって、すっかり変身。心開いたフジオ君。寄ってきます。安心しきって、食べ物に夢中なれる幸せな時。ナデナデは、フジオ君とボランティアさんの幸せな時。どうみても、こちらは、ボランティアさんの方が、幸せな時。フォスターペアレント様ありがとうございます。フォスターペアレント制度
2015.12.
２０１４・０５・２８更新川崎の富士見公園でホームレスさんからフジオ君を引き取ってから、8年になります。フジオ君、９才になりました。カワイイ子供っぽい顔立ちだったフジオ君も、いつしか、ちょっと高齢を感じさせる顔立ちになっています。　一時期歯がグラグラで食欲が落ちたりもしたのですが、臆病さんなので、無理に抜歯したりせずそっとしておいたら抜け落ちました。そんなことくらいで、今まで目立った病気もないのが何よりです。ボランティアさんたちからは、おやつを手からもらったりしているそうです。おやつを持っている手にスリスリしたり感情表現もできるようになりました。他の猫たちとも穏やか一緒に暮らせるようになりました。フォスターペアレント様、ありがとうございます。
２０１３・０３・２９更新以前より大分カメラにも慣れました、フジオ君です(^-^)♪ フジオ君はちょっと神経質？で、旧シェルターでも今同室の子達と同じ部屋割りになるまで心配な行動が多かったので、新シェルターへの移動や新しく入ってくる子達へのストレスでまた不安定にならないか気になっていたのですが、意外にも全然大丈夫！基本的に旧3号室 ( 懐いていない子部屋 ) の子達は、人間には厳しくても猫には穏やかおっとりさんが多いので、フジオ君も伸び伸び過ごせている様です(^.^) ( 左にいるのはねむお君です♪ ) 人に対してもたまにビックリした時シャー！するくらいで、オヤツを食べている時にしか長くは撫でられないものの、それでも距離はちょっとずつ近づいている気が・・・。いつか、オヤツなしでも撫で撫でさせてくれたらいいなぁ(;^_^A 3月7日の様子です。脚立に登って箱の中の子の健康チェックを終えて振り向いたら、みんなのこの顔・・・∑(－x－;) ｡。。フジオ君が元気で居られるのも、フォスターペアレント様のお陰です。本当に(^-^) ２０１１・０６・２５ん？？キリッ。あっ、珍しくカメラ目線☆ フジオ君です。茶トラの可愛い男の子なのに。。。最初は知らない人間がいるし、カメラは苦手だしで何だかいつも苦々しい顔汗になっちゃっていましたが ↓↓↓ 　　　　ほぼ毎週チョコチョコ撮らせてもらっていたら、諦めたのか慣れたのか(・・；) 今では可愛いままのお顔を撮らせてくれる事が多くなりました♪ （隣の部屋のネコジャラシ遊びに混ざりたかったフジオ君(ﾟｰﾟ)↓↓↓）フジオ君、結構神経質な面があって他の猫達とケンカになってしまったり、一時は部屋の奥に引きこもってしまったり。。。と、心配な時期もありましたが、部屋割りを変えてからは同室の子と相性が良かったのか、リラックスした表情でいる事が多くなりました（‐＾▽＾‐）動画です↓↓↓ http://youtu.be/BbrfHvpmcU0 そして人間にも、以前は餌を食べている時にしか撫でさせてくれなかったのが、今ではたまに何もしていなくても撫でさせてくれる様になりました♪♪ （5月25日の画像です↑↑↑）フォスターペアレント様　ありがとうございます。２０１０・０２・０５ＵＰさて、今回は、富士見公園シェルターのボランティアYさんが、フジオ君の様子をブログに掲載してくれましたのでこちらにもアップさせていただきました。ふじお君は立派な茶とら君です目がくりっと丸くて可愛らしいお顔･･でもなかなか真正面の写真が撮れないんですよねなので、動画を撮ってみましたまたたび　動画です～あの～･･･ふじおさん、それ空の袋ですけどね（笑）でもベロベロに酔っ払ってました（笑）酔った後はお昼寝ですか～？手がクリームパンみたいで可愛いねいい夢見てねこちらは、私、結が撮った写真お皿、全部フジオ君がおかわりしたわけじゃありませんよ。回転寿司じゃあるまいし。空いたお皿を片付けながら、フジオ君が触らせてくれるようになったので撫ぜ撫ぜしているところです。４年目にして、やっと仲良くなれて嬉しいです。フォスター・ペアレント様、ありがとうございます。 2009.0102 ３年目になっても、なんとなく愛らしい子供顔のフジオ君。抱いてあげたいのに公園で学んだ人間への警戒心は頭の中から消えることはないのでしょう。シェルターは安全な場所ということはわかっているようです。たぶん兄弟のフジ太君も、同じ部屋で暮しています。特別、仲良いわけでは無さそうですが。遊んだり甘えたりできる子にさせてあげたいです。　 2007.11 　綺麗な茶トラの毛並みに可愛い顔をしたフジオ君は、みんなに愛されているのに心を開きません。　　唯一フジオ君が信頼しているホームレスさんのお父さんは、今は富士見公園自立支援センターを出て河川敷暮らし。5年後には、年金が受けられるとか。　一緒に暮せる方法はないのかな。　2007.06.10 　シェルターでみんなと仲良くしています。 2006.12.10 　ふじお君、恐がりでなじめません。富士見公園動物シェルターの仲間となら大丈夫かな。　ただいま、相談中。