犬猫救済の輪　TNR日本動物福祉病院




皆さま、大変、お世話になっております。
犬猫救済の輪・TNR日本動物福祉病院　　代表の結昭子でございます。

ただいま実施しております「猫の医療費支援プロジェクト」が、１２月９日まで、残りわずかとなりました。
このプロジェクトは、大災害のように一度に多くの命を救う活動とは少し違います。
日々、私たちのすぐ足元にいる野良猫たち。ケガや病気で苦しんでいる子たちが、“見落とされずに助けられるように”そんな思いで継続して取り組んでいるプロジェクトです。

交通事故などで、大けがをした猫を見つけたとき、「可哀そう。助けてあげたい。　でも医療費が心配…」ほとんどの方が、そこで立ち止まってしまいます。
交通事故では、複雑骨折も多く手術にもなりますと、10万、20万、もっとかかることもあります。
個人では、その負担はとても重いものです。
みんなで少しずつ力を合わせて、その一匹の命を助けてあげることはできないでしょうか。

TNR日本動物福祉病院には、毎日のように救いを求めて猫たちがやってきます。
必死で連れてきてくださる方を支えたい。そして、その猫たちの命を救いたい。
その一心で、今まで一度も治療をお断りしたことはありません。

ですが、過酷な環境で生きることを余儀なくされた野良猫たちがいる限り、救いを求める子は途切れません。こうした不幸に見舞われた飼い主のいない猫たちの救済を、今後も続けていくためには、確実な医療費の確保がどうしても必要です。

どうか皆さま、
１２月９日までの残りの日々、小さなご支援でも、命をつなぐ大きな力になります。
苦しむ猫たちを、これからも一緒に助けてください。
ご支援、どうぞよろしくお願い申し上げます。

犬猫救済の輪　TNR日本動物福祉病院　　代表　結昭子